山岳同人マーモットのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
当ブログはhttp://marmot.blog.jp/に移行いたしました。
10秒後に自動的に移動いたします。 移動しない場合は、上記URLをクリックしてください。

スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

衝立岩ダイレクトカンテ

Category : 山行記録
3ピッチ目


【日程】2014年6月1日
【ルート】衝立岩ダイレクトカンテ
【メンバー】下山(記)、櫻田さん、Tさん

昨日の変形チムニーに続けて、今日も3:30に起床。
トイレで明神東稜の時に岳沢小屋でお会いしたA会のU野さんにばったり。
「キムラさんもいるよ!」とのことで、昨夜の宴会の時に気づいてれば一緒に飲めたのにな~、いや、宴会がエンドレスになってたかわからんから気づかなくて正解か!?
今日は奥壁ダイレクトを登るということで、キムラ師匠に連れて行ってもらった時を昨日のように思い出す。

今日も快適に自転車通勤だが、出合に到着すると「あ、しまった!ヘルメット忘れた!」と櫻田さん。
凹んでいたが、もうひと往復して取りに帰る。
はじめての衝立岩

待っている間に、Tさん何やらスリングを連結して長さを調節している。
Tさん「3段目もいりますかね~?」
しも「うん!?、もしかしてあぶみ持ってきてない?」
Tさん「実は・・・そうなんですよ」
しも「え~、シューズもアブミもないのか~!?まあ、試してダメなら帰えば良いか~」
なんて話してるうちに、ヘルメットかぶった櫻田さん到着。

中央稜の取りつきに6:30過ぎに到着。
カメラをかかえた方が写真を撮りに来ている・・・今はもうクライミングはやっていないけど、ダイレクトカンテは35年前に登ったとのこと。
当時はクライミングシューズではないですよね?と伺うと当然登山靴で登っていたそう。
そうか良かった、まあ、あぶみは当時も今と変わらないよとのことですが。
初めての衝立へのアプローチは結構悪くて緊張。
くたびれたフィックスロープに頼り、アンザイレンテラスへ。
ここから右下へ懸垂15mとのことだが、いまいち支点がわからずしばし探す。
10mぐらい降りた地点から右へ歩いて移っていくとしっかりとした支点を発見。

1ピッチ目
本日も櫻田さんから7:30頃スタート。
1ピッチ目を登る櫻田さん

テラスまでの直上にもいくつかボルトがあり、フィックスロープも垂れ下がっているでついつい誘われてしまうが、右の藪のなかのトレースに入るのが正解。

2ピッチ目のビレーポイント

2ピッチ目
下山に交代してハング下まで。
2ピッチ目

スタートして右に回り込み、壁に沿って上がる。

ところどころフリー化された際の真新しいリングボルトがあるのが心強い。
ブログなどでも見ていたが、破断したハーケンや、伸びきったリングボルト、干からびたスリングが続く。
一か所どうしても風にあおられてひっかかったスリングに手が届かず、手前の錆びたリングボルトも悪い。
ハーケンを打ったが奥まで入らず、体重をかけるとぐらりと動いてがっかり。
そのくせなかなか抜けずに腹立つわ~。

とにかく壊さないよう神経を使い、細引きなどで補強しながら登ると時間がかかり、40mを長く感じる。
のどもからからになって1時間以上使って到着。
2ピッチ目を登る

フォローもなかなか苦労しながら・・・あぶみの最上段もないしね・・・それでも頑張って1時間ほどで到着。

3ピッチ目
櫻田さんに交代。
3ピッチ目を登る

なかなか快調に登っていくが、ところどころ悪いようで「あ、スリング切れた」とかうなっている。
見た目はハングで圧迫感があったが、フォローだとここは支点がしっかりあってなかなか楽しい。

4ピッチ目
ビレーポイントからは、左上へと続くボルトがルートかな?(よく見ると懸垂支点に続いているようだ)と思ったが、右側面にもリングボルトが続いている。
しばしトポを確認して北陵側に素直にトラバースしてるねということで、右側にいる櫻田さんが続けてリードすることに。う~ん、頼もしい!
4ピッチ目を登る櫻田さん

思ったよりもしっかりランナーが取れて、フリー交じりで最後まであぶみまたはA0で登り続ける感じだった。

ダイレクトカンテ終了

リングボルトのビレーポイントから少し先にさびさびのリングボルトがある木の根っこがひっくり返って止まっているようなテラスで終了。
時間は14時過ぎで、6時間半と結構時間がかかったけど無事に到着してよかった~。

でも、ここからも北陵までどう行くのか緊張です。何度か北陵を降りたことのある櫻田さん先頭に下降開始。
北陵を下降

終了点から北陵側に、上側の木の生えた藪を数メーター進むと北陵の道にでて懸垂下降の支点があった。
そこから歩けるような感じだが懸垂で1ピッチ下る。
次はまっすぐ降りると失敗とのことで、思いっきり下を向いて左側(懸垂してると上を見てるから右手側か)に下る。

続いて、空中懸垂で歩けるテラス。
北陵の空中懸垂

もう1ピッチ懸垂で略奪点までだったかな?。
北陵を下降して略奪点へ

略奪点から歩いて雪渓まで下り、アイゼンを装着してトラバースするが、ここで少し迷う。
衝立前沢へでるのに、夏だと稜線の藪の明確な踏み跡を越えるらしいのだが、それらしき場所はない。
軽アイゼンだとちょっと傾斜がきついので立木で懸垂下降して歩いて、下に見えるテラスらしきところまで雪渓を降りる。
そこからいちおうロープを木にかけてつかみながら雪渓を下ると、沢に出てこれが衝立前沢で正解だった。

出合に17時過ぎに到着!無事でよかった~、とがっちり握手して終了。
時間はかかったけど、初めての衝立だし、特にトラブルなく登れたし(ひとりは登山靴であぶみも無いけどね、ちょっと言い訳・・・)でみな満足。

ガチャわけして、自転車で一気に下ると気分も軽やかになり、楽しい週末だったな~と思えるのでした。

Comment

非公開コメント

プロフィール

山岳同人 マーモット

  • Author:山岳同人 マーモット
  • 山岳同人マーモットは、山に関する活動をオールラウンドにやっています。各々が自分の山を自分のペースで楽しんでいる会です。
    集会は毎月だいだい第2火曜にやっています。

    マーモットのプロフィールやお問い合わせ先はこちらをごらんください。
最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
掲示板新着記事

月別アーカイブ
RSSフィード
ブログ内検索
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。