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唐沢岳幕岩

Category : 山行記録
お疲れ様です、下山です。唐沢岳幕岩です。
■目的地:唐沢岳幕岩 大凹角ルート、明峰ルート(1ピッチのみ)
■日程:2005.9.17(土)~18(日)
■メンバー:(先行チーム)佐藤さん、富塚さん、下山、(後行チーム)荒井さん、恭子さん
■概要
・先行チーム
9/17 七倉ダム駐車場[4:40]→高瀬ダム[5:40]→[7:40]大町の宿(テント設営)[8:20]→大凹角ルート登攀開始[9:00]→登攀終了[13:00]→右稜下降開始[13:10]→右稜のコル到着[15:00]→大町の宿(BP)
9/18 明峰ルート(1ピッチのみ)→高瀬ダム-<タクシー>→七倉ダム駐車場
・後行チーム
9/17 七倉ダム駐車場-<タクシー>→高瀬ダム→明峰ルート(1ピッチのみ)→大町の宿(BP)
9/18 大凹角ルート→高瀬ダム→七倉ダム駐車場

■詳細
今回は、七倉ダムまで前日入りしていた先行チームと当日入りした後行チームに分かれて登ります。
とりあえず先行チームの詳細を載せます。
9/17 
4時40分に出発し、ゲートを越えて長~い(1.2km)トンネルを半分眠りながらフラフラと歩きます。1時間ほどで高瀬ダムに到着し、川を越えて沢歩きとなります。堰堤のアルミ梯子を越え、続く滝を巻き、少し歩くと金時の滝が姿を現します。左側の巻き道はいかにも落石が怖い感じですが、三人固まって一気にフィックスロープをつかんで「ファイト!一発!!」と登ります。ワシの滝の横を抜けて、事前に先月の台風後に来ていた松本(秀)さんからFAXで送ってもらったメモを参考に大町の宿を探します。大町の宿にテントを設営し、荷物をデポして大凹角を目指します。メモを参考に取り付きまで向かうと、台風直後の先月に比べて壁も乾いています。先週は屏風岩で大残業をやらかしてしまい、今回の個人的な目標は明るいうちに帰ってくることですが、さてさて…
【大凹角ルート】
・1P 佐藤リード
・2P 佐藤リード ⇒洞穴テラス
・3P 佐藤リード ⇒ボサテラス
草つきの壁を2ピッチ進みます。最初はやはり緊張して体も固いのですが、アブミはどこで使うのかな?と思いながら佐藤さんリードで3ピッチ目を終わります。ここ(ボサテラスだったかな?)で、リード交代して4ピッチ目は下山リードで進みます。

▼2ピッチ目を洞穴テラスへ向かって登る佐藤さん
2ピッチ目を洞穴テラスへ

・4P 下山リード 
・5P 下山リード ⇒大テラス
あれ?アブミは??と思っているうちに大テラスらしき場所に到着します。早く進まねばと草付きの壁を先に進みますが、後から登ってきた佐藤さん・富塚さんに「ちょっと休憩します?」と声をかけると珍しく「そうだな~」と小休止を入れます。
・6P 佐藤・富塚リード ゆるい草付の壁⇒草付をコンテで進む
 次は佐藤さん・富塚さんリードで進みますがちょっと壁の左側を登ってしまい、草つきでどこに入ろうかな?とトラバースするのが怖そうでした。

▼大テラスから草付へ
大テラスから草付へ

・7P 下山リード 草付きバンド⇒チムニーへ
・8P 下山リード チムニー⇒チョークストーンを乗り越しで終了

▼チムニー下に到着
チムニー下に到着

▼チムニーの中はこんな感じです。
チムニーの中はこんな感じ

▼チムニー抜けて右にトラバースして登ると終了点
終了点へ

このルートは大凹角という名前だけあってこのピッチの為に今まで長いアプローチがあったの?という感じもありました(あ!生意気言ってすいません。ほんとはスラブっぽい草付とかでも結構びびってA0しまくって登っていました…)。7P~8Pのチムニーまでは、翌日登った荒井さん他5チームとも右側のフェースからチョークストーン下に合流したようで、そちらのほうが汚れずに良いのかも?下山はドロドロ・ヌルヌルのチムニーの中を進み、ちょっと左から右に乗り越すのが怖いなという部分もありトロトロしていると、思ったよりもサクサク進んでいつになく和やかムードの佐藤師匠もそろそろ宴会を始めたくなったのか「早く登れー」と声がかかります(聞こえないようにぶつぶつ「だから頑張ってますよーっと…」とぼやきながら登ります)。チョークストーン下は、壁の外側を向きながら両足を開いて登っていき「フリーでいけるかー!」と思いますが「う、尻がつる…」とちょうど良い位置にあるお助けスリングに足をかけ、フィーフィーまで使って次のこれまた良い位置にあるきれいな青いスリングをつかんでしっかりA0で登ります。そこからほっとしてすぐ上に支点があって終了し、右側の踏み跡をたどって終了点となったはずなのですが、翌日荒井さん達と酒を飲みなが「そこからガバの気持ちのよいフェースが無かった?」「他のパーティーはそこからもルンゼの中をつめていた?」なんて話もあり、皆で???となっていました。
 終了点からは上や右にも踏み跡がありますが、10~20m下った所に、右稜の懸垂下降の支点があります。ちょっと迷うところもありましたが、いずれもしっかり支点があり、最後は右に右にと降りていくと大凹角ルートの取り付までのトラバース前の場所(右稜のコル?)に戻って終了となります。

▼右稜を下降開始
右稜を下降開始

▼明峰ルートを登る恭子さん
明峰ルートを登る恭子さん

▼小宴会のバーベキュー!?
小宴会のバーベキュー!?

 大町の宿に戻ると、明峰ルートに取り付く荒井さんと恭子さんが見えます。小宴会をやりながら「おーい!」と声をかけて木を揺らすとこちらに気づいたようで、1ピッチ登って降りてきて合流して宴会!となりました。どうやら、S字ルートの取り付きを探したのですが、崩れてよくわからなかったようです。

9/18
スケジュールの都合もあり、S字を登ると時間が足りないということで、「大ハングでも1ピッチ登ってみようか!」ということになります。フィックスロープのかかった悪いアプローチですでに下山はぐったりしますが、大ハングの迫力に富塚さんは昨日の草付の壁に比べてやる気十分。既に広島ルートに1組取り付いています。底の部分も傾斜が結構あり、懸垂で降りてくると傾斜のある草付の登り返しとなり、50mロープ2本ではちょっと無理だな…ということで諦め、アブミの練習をしようと明峰ルートに向かいます。昨日全く出番の無かったアブミを使ってそれぞれ1ピッチ登り本日は終了。

▼大ハングへ…(結構右下のスラブ状の岩がフィックス張っててもすべり、フラットソールに履き替えました)
大ハングへ…

▼大ハングの中
大ハングの中

▼明峰ルートを登る富塚さん
明峰ルートを登る富塚さん

▼おまけのカモシカ
おまけのカモシカ

その後、荷物をまとめて下りますが、金時の滝の下りの50mロープ2本分のフィックスロープをつかんでの下りは結構力を使います。高瀬ダムでタクシーに乗り、七倉ダムへと向かうとサルがいます。ついでに七倉ダムの駐車場ではカモシカもいて、逃げるわけでも無くこちらを見ています。荒井さん達が戻るのを待ち、ラーメンを食べて小宴会をして、昼寝をして待ちますがちょっと暗くなってきて心配していると、トンネルの中を歩く2人の姿が…。どうやら今日は大凹角に5チーム取り付いていたようです。
ゆーぷる木崎湖で、1000円の入浴&食事券を購入して汗を流して夕食を終え、翌早朝に帰路につきました。

<追記1>
今晩は、マーモットの皆さん元気に活動してますか?元気が有れば何でも出来る!
今回、唐沢岳幕岩に行って来ましたが、ブログで写真を見ますと壁が無く、ちょと恥ずかしくなり、初書き込みさせていただきます。
大凹角は…あの通りでピッチの中、快適な岩と不快な草付きの繰り返しです。このルートは高瀬ダム下遠望しますとはっきり分かりますが、幕岩下ですと…分かりません。B沢のS字は1Pは明峰が実際の取り付きになります。
でも草、木の横のエイドですが、今回行って感じた事は、下降の不安です。支点は思ったより良かった!
行った事の無い岩場は少し新鮮です。行きましょう。  
                           佐藤でした。

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山岳同人 マーモット

  • Author:山岳同人 マーモット
  • 山岳同人マーモットは、山に関する活動をオールラウンドにやっています。各々が自分の山を自分のペースで楽しんでいる会です。
    集会は毎月だいだい第2火曜にやっています。

    マーモットのプロフィールやお問い合わせ先はこちらをごらんください。
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