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海金剛 快晴のSuper Rain

Category : 山行記録
千貫門の向こうには富士山が見えていたのですが…

【日程】2009.1.24(土)~25(日)
【目的地】海金剛 正面壁 Super Rain
【メンバー】泰平さん、大塚さん、富塚さん、下山

金曜の夜に集合して出発。深夜に土肥の公園で車を停めて、小宴会後就寝。
翌朝、すぐそばに足湯があり、肌が赤くなるほど熱い湯に皆でしばし浸かる。

1日目 
雲見オートキャンプ場から山道を歩くこと30分ほどで左壁が、懸垂下降して海岸に降りる。
草の生えた稜線の端を乗り越えると左に正面壁、右に剥がれ落ちた岩がゴロゴロした海岸で、映画やドラマのワンシーンに使えそうな景色。

富士山をバックに出発! アプローチの懸垂下降 正面壁下は良い景色

取り付きを探すのに少し手間取って、11時ごろにSuper Rainに取り付く。
今回は、泰平-大塚チームと、富塚-下山チームに分かれて、基本的にエイドの練習と軽く荷揚げも行う(予定…)。

正面壁を見上げると 2ピッチ目にとりかかるオオツカさん 眼下には海が広がり…

1ピッチ目は、泰平さんトップ。木が多い凹角沿いに登る。

2ピッチ目は、大塚さんトップ。途中のトラバースを直上しようとしてちょっと苦戦。ルートに戻って右にトラバース。ここはユマールで登ると思いっきり振られそうで怖かった…。

3ピッチ目は、先行チーム交代して下山トップ。どんどん左にトラバースしていくが、本当にこっちでよいのかな?と迷いながら進む。初めてハーケンを打ち、良く効いてホットする。途中のブッシュでビレー支点をとるが、ふと見上げると束になったスリングのかかった松の木が…。富塚さんに続いて泰平さんがリードで登ってくるが、私がビビリながらソロソロと登っていたところをとことこ歩いて進んで松の木へ。今日はここまでで、Fixロープ2本張って下る。

4ピッチ目ビレー支点から見上げる ざっぱ~んと波の音が響く 駿河湾の夕日を見ながら…

心配していた風が強さも登り始めるとそれほどでもなく、押し寄せる波の音を聞きながら陽光を燦々と浴びてビレーをしていても心地よい。思ったよりも岩の状態も良く、遮るものの無い水平線を眺めながらのクライミングに、こんなに良いところだったんだ~と皆大満足。

夜は松崎の街へくだり、いろいろとお店を迷いながらも釜飯屋さんに入るとなかなかこれが当たりで、おいしい夕食を堪能。ご主人に近くにお風呂はありませんか?と尋ねると、わざわざ電話で入れるかを確認してくれて、「すぐ近くで600円で入れるところがあります」というので、そちらに向かいます。こじんまりした民宿を想像していると、「御宿 しんしま」という思いのほか立派な建物の宿で、ゆっくりと汗を流すのでした。

遮るもののない水平線

2日目 
6時前には起床、7時には出発、8時過ぎには「今日は上まで行こう!」と富塚-下山チーム先行でFixしたロープを登り始めます。

4ピッチめを登るトミヅカさん 5ピッチめの取り付きから 6ピッチめの取り付きから下部城砦

4ピッチ目は、富塚さんトップ。まだ壁には陽が当たらず寒い…。途中、大きなフレークが浮いてて、ボコッと音が…「ヒェ~~~」と言いながらもブッシュのはえたテラスへ登っていきます。

5ピッチ目は、下山トップ。エイリアンかナッツぐらいの先人クラックが続きます。気がつくと1mおき?にプロテクションを取っていて、泰平さんから「そんなに入れてちゃ先まで持たないぞっ」と言われて、少し間引きながら登ります。

6ピッチ目は、富塚さんトップ。このテラスからの眺めが素晴らしい。陽も登って暖かく、のんびり海を眺めながら過ごしていると、「あっ!」と大塚さんの声が聞こえてきます。心配になって下を覗くと、ナッツが外れたようですが、もう一方のプロテクションのディジーチェーンで止まり、ハングに果敢に挑んでいる様子でホッとします。

テラスから見下ろすと… 下部城砦を登るトミヅカさん 先人クラックを登るオオツカさん

7ピッチ目は、下山とことこ歩いて上部城塞に取り付きます。5.8とは思えないワイドクラック?を抜けたところで、プロテクションとれないな…と迷っていると、なにやら泰平さんの声が聞こえてきます。3時を過ぎていて、今日もここまででタイムアップ…。

駿河湾の夕日を見ながら… 太陽に吼えろ!

時間短縮には経験を積むしかないな…と、他にも課題が具体的に見えてきて、楽しくも身のある2日間。
「次のシーズンにでも今度はフリーで来よう!」と盛り上がるのでした。

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

Comment

普段は「A0しちゃえっ」という葛藤と戦うのですが、今回は「フリーで抜けちゃえっ」という葛藤と戦う珍しい体験をしました。ズル(?)してフリーで抜けようとするとエイダーが引っかかって先に進めなかったりするんだよね。しかし、本当にいいところだったなぁ~~

フリーで登ればタブン3~5時間で終わるところを2日掛けても抜けられませんでした(^o^)丿。オマケにカムやブラスナッツが・・・、もっとナチュプロの使い方覚えてよ(ーー゛)(@_@;)

気持ちよさそうですねええ。
こわそうだけど・・・。
がんばれチームヒマラヤ!!
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山岳同人 マーモット

  • Author:山岳同人 マーモット
  • 山岳同人マーモットは、山に関する活動をオールラウンドにやっています。各々が自分の山を自分のペースで楽しんでいる会です。
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    マーモットのプロフィールやお問い合わせ先はこちらをごらんください。
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