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山行記録 Archive
ゴールデンウィークツアー(1)明神岳東稜
- 2008-05-06 (Tue)
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太平山お花見
- 2008-04-10 (Thu)
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八ヶ岳
- 2008-03-30 (Sun)
- 山行記録

【行き先】八ヶ岳/旭岳東稜
【メンバー】Sやん、Kちゃん
【日程】2008年3月22〜23日
前日降雪あったが旭岳にはトレースがありそれを使わせてもらう。天狗尾根と権現方面のトレースはなかった。
取り付きから急斜面で雪はぐずぐずだ。 樹林から旭岳が見えてくるとそこから両側が切れたリッジの下降となる。雪壁を登り始めると男女2人組が懸垂で降りて来る。空身の為時間切れになってしまったようだ。やっと五段の宮の岩の手前に出る。2人組がまだ岩稜を登っているのが見えた。テント張れそうなスペースをどうにか雪を崩して整地する。しかし、もちろん快適な空間とは言えないがここで寝るしかない・・・。片側は雪比で片側は雪崩れそうな急斜面。ロープでテント等固定する。夜中ずりおちたらたいへんだ。
雪比がかさかさとくずれる音がして珍しく早く起きるしもやん。眠いがそういわれたらその音が気になって起きてしまった。テントを固定していたので撤収に時間がかかっていると後続がやってきた。早い。早朝出合小屋を出発してきたらしい。早そうなパーティなので先に行ってもらおうと思ったが、装備を見につけていないので先にどうぞといわれる・・・。
事前に固定ロープを張っていたので取付までしもやんが行くと、次は私が先に登ることに・・・。スリングもあり登れそうな感じだ。後ろを振り返るとすでに後続が待っているのでさっそく登り始める。
1段目は木をつかめば終了で2段目3段目と岩沿いに登るがあまり良いホールドがないので半ば強引に登る。もう少しロープ伸ばせそうなので4段目は右へトラバースしていこうとするが、この雪も足元からくずれる。ロープの流れも悪くなりそうなのでここで切る。
後続で登ってきた人と話しながらビレーをしていたらすっかり写真を撮るのを忘れていた・・・。
ここからはリッジ通しの雪稜を登ると山頂に着く。 今回、登山者はいなかった。
写真をとってのんびり休憩してからツルネ経由で降りる。ツルネ手前で旭岳を登っている単独の男性を見かける。しかし、空荷なので早いこと。途中で抜かされる。権現東稜を登る予定だったがトレースがなかったので旭岳東稜にしたという。出合小屋に到着し林道を歩いていると鹿狩りをしていた。雪に流血の後が・・・。おじさんに鹿と間違えて打たれないように声かけてねと言われる。間違えるか〜?
今回は、軽量化して15〜16kgの荷だったので快適に感じた。
大同心
- 2008-03-20 (Thu)
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【場所】八ヶ岳・大同心 正面壁 雲稜ルート
【メンバー】下田、下山
【日程】2008年3月16日(前夜泊)
今回の核心
美濃戸口の駐車場でシモヤン号初めてのチェーンを巻いて美濃戸山荘へと向かいます。
林道入ると、ごつごつと雪が底をこすって、大丈夫かな?と不安になります。
案の定、下り坂の手前で運転手のシモヤンが「大丈夫かな?」と聞いてきます。
俺に聞かないで…と思いつつも「JAF呼べる?」(シモヤマ)「呼べるよ」(シモヤン)と会話して、駄目でもこれも良い経験か?と「よし、行っちゃおうか!?」とつっこむことに決定、一気に坂を下ります。
が、核心は急カーブのアイスバーンと思ってたのに…ずっと手前の橋を渡った軽い勾配の登りに差し掛かったところでスタック。にっちもさっちも行かなくなり、必死に木を集めて何とか抜け出します。
先に駐車スペースがあり、そこでUターンできそうですが、そこまでの轍が深くてとてもたどり着けそうに無く、かといって戻りの急勾配の坂も登る自信無さそうな様子。
参ったな…と思っていると、下ってくる車があります。
まずい…と見ていると、なんと四駆のワンボックスをしたがえたJAF!ではありませんか。
話を聞くと、四駆でチェーンをつけていてもスタックしてしまうらしくこの日だけで4往復とのこと。
オンロード仕様のシモヤン号では戻れそうに無い…助けてください!とお願いします。
「JAFの会員ですよね?」と聞かれたので「ハイ!」と答えてシモヤンに「入ってるよな?」と相槌を求めると、「入ってないよ!」と…。
「へ?JAF呼べるよって言ってたジャン?」「だって、呼べるじゃん…」「いや…確かに呼べるけど…」(こんな会話をいつかの穂高屏風岩でも交わしたような…)
ということで、「12,000円ですけど…」いやいや、このままここにいて春になるまで待つわけにはいかんので「よろしくお願いします!」と頭を下げます。
で、必死の形相で運転している四駆ワンボックスを片付けた後に戻ってきてもらうことになり、のんびり待ちます。
ひとり6000円は痛いが、背に腹は変えられん…戻ってきたJAFのハイラックスサーフに引っ張って貰います。
これが凄い!きつい坂道をケツを振りながらガンガン引っ張っていきます。
我々は感動しつつ、やっぱり次に車を買うなら、雪の坂道登れる車だな…と目がハートマークに。
JAFの方に伺うと、センターデフロックでLSDで…と雪道でも強いカスタムとなっているようです。
赤岳鉱泉へ
まあ、そんなこんなで車を駐車場に戻して、とぼとぼと歩きます。
シモヤマは数ヶ月の無職期間&新しい職場も目黒で電車通勤になったせいで運動不足を痛感…自転車こがなきゃな。
何とか5時頃赤岳鉱泉に到着してテントを張り、乾杯します。
(シモヤンばっちり食料と酒を準備してくれてありがとう!酔っ払ってくだを巻いて?ゴメンね)
肝心の登攀
翌朝は4時起床。ゆっくり食事をして、明るくなるのを待って出発。7時過ぎに岩場の基部へ。
ここから、取りつきまで40mほど下るのですが、途中でリングボルトがありここで支点をつくりビレイします。
上には全くハーケンが無く、横にハーケンを見つけたのでそちらに下ると、ペツルの支点があります。
ここからさらに下に巻くようにハーケンが打ってあり、そこから登るようになっています。
で、ここで支点を作って先ほどの地点からシモヤンが来るのを待ちますが、ロープがひどく絡んで難儀しています。
さて、なんだかんだと1時間以上たって、1ピッチ目をシモヤン登り始めますが、久々の人工&鐙にカンが戻らないのか、ヌンチャクかけて、右の鐙をかけて、左の鐙をかけて、岩をがりがりさせながら登って左の鐙にフィーフィーかけて(鐙に乗れよ!)、右の鐙を外して(外してどうする?)ヌンチャクをつかみ…と下から見てると笑える動きを必死に迷いながらやってます。
結局1ピッチ目をシモヤンがリードし終わった時点で9時。
天気が良いので、凍傷の恐れは無いのですが、風が強くて体の芯まで冷え込みます。
谷川や穂高の本番前の練習に登る…とガイドブックにあったので少しなめていたのですが、結構あたふたします。(さっきはシモヤンつっこんでたけど、我ながら変なムーブをやってます)
で、2ピッチ目を続けて登ると、人工ではベタうちでハーケンが続くのに、フリーになると途端に無くなり、かつ雲稜ルートらしいというか弱点ついてトラバースが入るのでルートを探すのに結構迷います。
なれない人工で無駄な力を使うのと、45m一杯にロープを伸ばしたので最後はヒーヒー言いながらフィーフィーにぶら下がり(オヤジギャクですいません)体力不足を痛感します。

2ピッチ目を終えると草つきが出てきて、傾斜もゆるくなります。
12時過ぎにドーム基部に到着。

日も出て暖かくなってきたのですが、ドーム人口登攀の支点までのトラバースをしている15分の間に風向きが変わり、空をどす黒い雲が覆います。
「どうする?」とお互い言い合い、雨が降ったら嫌だな…ということで、さっさと下ります。
宴は終わって
大同心稜を100mばかしくだると、スリングの懸垂下降点があります。
15mばかり懸垂下降すると歩ける傾斜になります。
後は歩いて一気に下り、赤岳鉱泉〜美濃戸山荘〜美濃戸口へ。
帰りは道の駅小淵沢のスパティオ小淵沢で汗を流して帰路につくのでした。
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でした。


